性病の1つであるカンジダは性行為だけではなく、大衆浴場やトイレなどでも感染します。また、妊娠中はカンジダに感染しやすく臨月までに治っていなければ、赤ちゃんにも感染してしまうので注意が必要となります。

  • ホーム
  • ジフルカンは性病の菌に効く

ジフルカンは性病の菌に効く

妊娠中の女性

ジフルカンは抗真菌薬とよばれているタイプの薬品で、真菌、すなわちカビの一種が原因となって引き起こされる病気を治療したり、症状が進行するのを阻止するといった効果があります。

医薬品がどのような種類の病原菌に対して効果があるのかを比較検討したものを抗菌スペクトルとよびますが、ジフルカンについては特にカンジダ菌とよばれるものを中心とした酵母のなかまに対して効果があることがわかっています。

このカンジダ菌による病気として有名なのが、性器カンジダ症とよばれる性病の一種です。
性器カンジダ症は、カンジダ菌に感染した人との性行為によっておもに感染しやすいとされているものです。
ただし、もともと女性はこのカンジダ菌を膣内にもっていることが多いため、実は性的なパートナーではなくて、自己の体内にあった菌から発症したという場合もないわけではありません。

性器カンジダ症にかかった場合、女性のほうが症状としては明確にみられ、例えば外陰部にはげしいかゆみを感じたり、トイレの際に痛みがあったり、おりものが増えるといった症状が起こります。
男性の場合、性器の頭のほうにかゆみがあったり、水疱ができたりすることがありますが、概して症状がまったく出なかったというケースのほうが多いといえます。

このような症状が出た場合には、医師の指導のもとでジフルカンのような抗真菌薬を服用することが求められます。
服用すると、カンジダ菌は細胞膜の合成ができなくなり、やがて体内から消滅してしまいます。

副作用については、吐き気、腹痛、下痢、発疹などがまれにありますが、子供にも量を決めて処方することができるような医薬品ですので、基本的には副作用のおそれは少ないほうです。

サイト内検索
人気記事一覧
アーカイブ